こんにちは、Migoです。
本日は私のX(旧Twitter)でちょこちょこと登場するバイスについてご紹介できればと思います。
バイスとは?
バイスは東京・大田区にある1958年に創業したコダマ飲料さんが製造・販売するシソエキスとリンゴエキスから作られるの発泡性の割材です。バイスの発売は1984年で40年以上も売れ続けている商品です。
発売当初は大田区にある繁華街の蒲田などを中心に飲まれていたようですが、流通網も発達し、だんだんと全国的に飲めるお店が広がってきているようです。
私はこのバイスと甲類の焼酎(キンミヤなど)の組み合わせで飲むのが大好きで、20年以上も飲み続けています。バイスがあれば永遠と飲み続けてしまいます。
Migoは一人飲みも大好きな部類の人間でして、1人でなじみの居酒屋にいき、バイスがあればキンミヤの5合瓶を1人で飲む干すなんてことも普通にあります。
↓ 一人飲みの風景(笑)
また、新橋にある15年以上通うもつ焼き屋さんには無理を言ってメニューにバイスサワーを入れてもらっています。とにかくバイスが好きなんですね。
バイスは昔からある飲み物でずっと飲んでいるわけですが、ぶっちゃけグレンエルギンの次にブームが来るのは、このバイスだと思っています(笑)
バイスの良さは程よい酸味であっさりしているのに、しっかりとしたインパクトがあり、飲みごたえのあるところだと思っています。インパクトはあるものの癖がそこまで強くないので色んな食事にも合わせやすいです。焼き鳥、お刺身、おでんなどなど、大衆居酒屋の和食系はどれを合わせてもGoodです。流石にイタリアンとかフレンチと合わせたことはありませんww
また、甲類の焼酎にも若干ある独特の臭み(私はそれも好きです)をシソの風味が消してくれるので、焼酎で割ったいわゆる酎ハイなどが苦手な方にも合うのではないかと思います。
だんだんバイスが気になってきましたか(笑)?
バイスが飲めるお店は以下で紹介されていますので、まだ飲んだことのない方はぜひチャレンジしてみてください。
居酒屋でのバイスの楽しみ方
居酒屋等でバイスサワーを飲むときは、基本ホッピーと同じでセット・外(そと)・中(なか)という構成になっており、セットはバイスと焼酎をセットで注文することで、外はバイスのみ、中は焼酎のみです。当然ながらまずはセットで頼むのですが、割材のバイスが余ってしまうことがあるので、その場合は外を追加するといった形で飲んでいきます。
私は通常はセットを頼み、飲み終えた後に中を1つ頼み、二杯でちょうどバイスが1本なくなるように飲むことが多いです(いわゆる二杯どり)。ただ、気合を入れたい時はバイス1杯で外を2回おかわりして、3杯どりにすることもあります。昔ながらのこてこての居酒屋の場合は中の量が異常なお店もあるので、その場合は強制的に3杯どりや4杯どりになることも。。。当然、酔っ払います。
まずは、1杯どりからチャレンジして自分の好みの濃さを見つけてみてください!
自宅でのバイスの楽しみ方
居酒屋においてある瓶のバイスはリターナブル瓶なので、飲食店ではないとなかなか取り扱いが難しいかもしれませんが、自宅で楽しみたい方は2通りの方法があります。
1つめは、一般販売向けのバイスを購入する方法です。業務用は200mlですが、一般用は340mlとなっています。お値段は1本200円ほどです。飲食店と同じ味を自宅で堪能したい方にはおすすめです。
2つめは、原液を買ってソーダで割る方法です。Migo的にはこちらをおすすめします。
Migoは自宅でも頻繁にバイスを飲むのでバイスの原液は常にストックしています。カクヤスとかで買うと送料無料で800円程度で買えます。
公式サイトが公表しているレシピはバイス原液30cc+焼酎90cc+炭酸水170ccが黄金比とのことですが、Migoは500mlの炭酸のペットボトルに、その日の理想の色になるまで原液を注ぎ込みます。ここまで何百本もバイスを飲んできているので、軽量せずとも色だけで判断できます(笑)
原液だと濃さを自分で調整できるので、どっしりとしたバイスやあっさりとしたバイスなど自分好みにカスタマイズできる点も気に入っています。
ブログを書き始めてから初のウイスキー以外のお酒をご紹介していきました。将来Open予定のBar Migoのラインナップにも入れちゃおうかな!?
ということで今後はウイスキーだけではなく、私が日頃から飲む焼酎やジンなども紹介できればと思っています。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。それでは!
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