【BAR探訪記】ザ ソサエティ(東京/汐留)

Barの話

こんにちは、Migoです。今回はMigoが訪れたBARをご紹介する企画の第3弾となります。

今回ご紹介するのは、東京の汐留(新橋)にあるザ ソサエティさんでございます。Twitterで仲良くさせていただいている方と3人で行ってきました。

場所はパークホテル東京の25階にあり東京の街並みが一望できる立地です。この日は場所柄なのか私たち以外はほぼ全てのお客様は外国の方で、ウイスキーを飲んでいるのは私たちだけでした(笑)

ザ ソサエティ

東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー25階

営業時間 17:00−23:00

ザ ソサエティさんはThe Scotch Malt Whisky Society(通称:SMWS)の公認のBARとなっています。

SMWSはウイスキー愛好家のための会員制クラブで、会員になるとSMWS専用のウイスキーを買うことができるなどさまざまな特典が用意されています。年会費は8,000円となりますが、ご興味のある方はSMWSのHPをご覧ください。

Home Page JP | SMWS
ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティは1983年にリースで設立され、3万人以上の会員のいるソサエティです。本部の選定メンバーが厳選した樽で熟成されていたウイスキーを日本でもメンバー向けに販売しています。

SMWSさんは最近Instagram等で積極的なマーケティング活動をされているようですが、このブログは一切関係がありませんので、自由気ままに忖度なくニュートラルに書かせてもらいます。

SMWSの会員特典の1つに今回ご紹介するザ ソサエティさんで、会員料金でウイスキーが飲めるというものがあり、今回はその恩恵を受けてきました。メニューの写真を撮り忘れたのですが、会員になると通常価格の約25%引きくらいで飲むことができます。

ショット3,000円のウイスキーが2,300円くらいで飲めるので、かなりお得感がありますし、価格設定もホテルのBARにしてはとても良心的です。東京に住んでいる方でしたら3−4回行けば、年会費の元は取れると思います。なお、同伴者が一人でも会員であれば会員価格で飲めるというのも魅力的ではありますね。

今回は以下の6杯を飲みましたが、ソサエティのボトルはラベルには蒸留所名は一切買いておらず蒸留所を置き換えた番号とボトルのタイトルが書かれています。

特に印象だったのは3.318(ボウモア2004)と93.95(グレンスコシア2002)です。普段はノンピート系のウイスキーを好んで飲みますが、甘さが強めで後から柔らかいピート感のくるウイスキーは大好物なのでまさにドンピシャでした。

ちなみにソサエティのボトルにはそれぞれ個性的なタイトルが付いており、3.318(ボウモア2004)は「EXOTIC MISO-GLAZED OCTOPUS / 魅惑的なタコの味噌漬け」です。

The Scotch Malt Whisky Society | SMWS
The Scotch Malt Whisky Society Japan The official web shop

そして、93.95(グレンスコシア2002)は「TAILS OF THE SEA / 海の先端」です。

The Scotch Malt Whisky Society | SMWS
The Scotch Malt Whisky Society Japan The official web shop

このハイセンスなネーミングは、単なるサラリーマンのおっさんであるMigoにはちょっと理解ができませんでした(笑)

この日はハーフ6杯飲んで8,000円ほどでしたので、Migo的には納得の価格でしたし、雰囲気も立地も良いですし、通うこと間違いなしのBARですね。

いかがでしたでしょうか?

正直・・・SMWSは今年で退会しようと思っていたのですが、今回の経験を踏まえてもう1年は延長してみようかなと思いました。たぶん・・・

今回もお付き合いいただきありがとございました。それでは!

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