【飛ぶぞ?!】グレンエルギン12年のおいしい飲み方

愛するグレンエルギンの話

こんにちは、Migoです。今日はMigoが愛してやまないグレンエルギンのオフィシャル12年の美味しい飲み方をご紹介していきます。

ウイスキーにはさまざまな飲み方がありますが、私はボトルで保有しているウイスキーに関しては色んな飲み方を試してみるようにしています。

日々ウイスキーを飲んでいく中で色々な発見がありますが、ストレートで飲んでいるウイスキーに水を2、3滴たらすだけで香りや味が一気に変わったりすることもあります。

特にカスクストレングスのウイスキーで開栓したてのウイスキーは俗にいう『かたい』状態なので加水するとその変化が顕著だと思います。

水割りやソーダ割りでもウイスキーと割り材の比率を変えたりすることでいつもとは違った一面を感じ取れるケースもあるため、試行錯誤しています。

私が常飲していて一番消費しているウイスキーであるグレンエルギン12年もいろいろな飲み方を試しましたが、その中で1つの答えに辿り着きました。

グレンエルギン12年はもう何本ボトルを空けたかわからないくらい飲んで、今に至っています。

今日はその飲み方をご紹介していきます。

その飲み方とはズバリ『濃いめの水割り』です。

濃いめと言ってもどれくらいなの?と思う方もいると思いますが、私はグラスによって少し比率を変えています。

<Migo流のグレンエルギンの水割りの黄金比>

サーモスのタンブラーの場合・・・
グレンエルギン : 水 = 1 : 2

普通のグラスの場合・・・
グレンエルギン : = 1 : 1.5

作り方としては、

①グラス/タンブラーに氷を入れ
②そこにメジャーカップで計量したウイスキーを入れマドラーで軽くステアし、
③メジャーカップで計量した水を入れ再度マドラーで軽くステアし完成。

まったくもって神経質なタイプではないのですが、自分が辿り着いた好きな味でグレンエルギンを飲みたいので、この流れと量は守って飲んでいます。

ぜひご自宅にグレンエルギンのオフィシャル12年がある方は試してみてください!飛ぶぞ!

ちなみにMigoは極度の結露嫌いなので、自宅で飲む時はサーモスのタンブラーをよく使います。これを使うと氷が溶けにくいのでウイスキーも薄まりづらく、好きな味をキープできるという利点もあります。

一方で氷が徐々に溶けることによるウイスキーの味の変化を楽しむことができないので、はじめて水割りやソーダ割りで飲むウイスキーはあえてタンブラーではなくグラスを使って、意図的に濃いめに作り、徐々に薄まっていくことによる味の変化を楽しむようにしています。

一般的にウイスキーの水割りはウイスキー1に対して水が2か2.5と言われていますが、そもそものウイスキーがカスクストレングスなのか加水タイプなのかによっても大きく変わってくるので、いろいろと試してみると面白いと思います。

巷ではハイボールが流行っていますが、ウイスキーによってはソーダで割るとネガティブな要素が出てくるものも少なからずあると思っています。そういう時はぜひトワイスアップやハーフロック、水割りも試してみてください。そのウイスキーの良さを引き出せるかもしれません。

参考:サントリーさんのHP「ウイスキーのおいしい飲み方」

ウイスキーのおいしい飲み方 ウイスキー入門 サントリーウイスキー
ウイスキーは飲み方によって、アルコール度数を調整して自分好みのスタイルで愉しめます。

シングルカスクのカスクストレングスのボトルを、ストレート以外で飲むのは邪道だという意見もあるのかもしれませんが、自分で買ったボトルで試行錯誤するのもウイスキーを楽しむ醍醐味だと思っています。

みなさんもぜひお気に入りのウイスキーのこだわりの飲み方を教えてください。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。それでは。

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