【ボトラー紹介】Behind the Cask(ビハインド・ザ・カスク)

ボトラーさんの話

こんにちは、Migoです。

今日は私が追いかけているボトラーさんを勝手に紹介していくシリーズになります。今回は第二弾です。そもそも「ボトラーって何?」という方は以下を読んでみてください。

今回ご紹介するのはBehind the Cask(ビハインド・ザ・カスク)さんです。ビハインド・ザ・カスクさんは北海道・函館に拠点を置く日本発祥のボトラーさんです。

ビハインド・ザ・カスクさんの公式サイトには以下のような記載があります。

”ハイセンスで個性的、そしてアーティスティックな、一期一会のウイスキーやスピリッツ商品を展開しております。”

BEHIND THE CASK | Official Web Shop powered by BASE
国内外でウイスキー、ワイン等の製造や品質管理、そして樽管理に携わった創業者が、培ってきたクラフトマンのフィロゾフィーを基に、*世界各国の優れたウイスキー、スピリッツを樽ごとに選定しております。青森県内の自社工房ですべて手作業で、一本ずつ丁寧...

特徴的なのは、なんとってもボトル全体から醸し出される圧倒的なオーラですね。蝋付けされたキャップ、コルク栓、真っ白なラベル・・・と他のボトルとは明らかに違うビジュアルをしています。シンプルなのにめちゃくちゃ目立つボトルです。

またこれまでのリリースはほぼ蒸留所非公開のボトルが多いですが、商品名からある程度の推測が可能になっています。これまでの商品名における規則性は「蒸留所の略称 ー 蒸留した年」です。

ADN-97:1997年に蒸留されたオルドニー(キニンヴィ)!?

GNR-13:2013年に蒸留されたグレンロセス!?

LKW-16:2016年に蒸留されたリンクウッド!?

私がボトルで保有しているのはGNR-13とLKW-16、BLANC DE BLANCS 、BLANC DE NOIRSの4種類となっていますが、保有していないものもBARでもちろん飲ませてもらいました。特にLKW−16はめちゃくちゃお世話になっている”たまにわ酒店”さんとのジョイントボトルということで2本購入しましたがめちゃうまですよ。

私ももちろん買いましたが、先日は函館産のイカスミを使ったジン「BLANC DE NOIRS」(ブラン・ド・ノワール)も発売になりました。こちらも評判が良いようなので早く飲みたいと思っています。こういう地元の材料を積極的に使うという澤田社長の姿勢も応援したくなる要素だったりします。

澤田社長とはお話をさせていただいたことがありますが、ウイスキーへの情熱も強く、とても紳士的な方でした。精力的に活動をされており、私の大好きなペンダーリンのリリースもありそうですし、これからの展開もとても楽しみです!

ウイスキーのボトラーズデビューをしたいけど何を買ったら良いかわからないと言う方は、まずは日本のボトラーさんから手を出してみるのも良いと思います。

私はグレンエルギンは迷いなく買いますが、追いかけているボトラーさんのウイスキーも迷いなく買います。こうすることで色々な蒸留所のウイスキーが飲めるので経験値も上げられると思っています。

ちなみにビハインド・ザ・カスクさんから新しいボトルが近日リリースされるという情報が!!今回もたまにわ酒店さんとのジョイントボトルのようですが、楽しみすぎます!シークレットゲストは誰なんだー!?!?!?

今回もお付き合いいただきありがとございました。それでは!

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