【桃爆弾】ペンダーリン探究記③

桃ウイスキー探検隊

こんにちは、Migoです。

本日は久々にMigoの愛するウイスキーであるペンダーリン探究記の第三弾を書いてみたいと思います。ペンダーリンの魅力はなんといってもケミカルピーチ(人工的な桃テイスト)だと思っていますが、今日はシングルカスクのペンダーリンを中心にまとめてみたいと思います。

なお、ペンダーリン探究記の第一弾と第二弾は以下からご覧いただけます。私のペンダーン愛が伝わると思います(笑)

何やらWhisk-eさんがペンダーリンの正規輸入元になるという噂がちらほらと耳に入ってきておりますが、ペンダーリンマニアのMigoからするとこれは朗報ですね!今まではアクサスさんが輸入していましたが、日本に入ってくるボトルがどうしても限られていたので、色々と引っ張ってきてくれるとうれしいです。勝手にめっちゃ宣伝もしちゃいますよ(笑)

現在、Migoが保有するペンダーリンのシングルカスクのボトルは9本ありますが、そのうち4本がオフィシャルのシングルカスクとなっています。今回はオフィシャルのボトルを中心にご紹介していきます。

ペンダーリン シングルカスク トゥニーポート(タウニーポート)

こちらは日本に正規で入っていたボトルです。おそらくオフィシャルのシングルカスクのペンダーリンは2−3種類しか日本に正規で入ってきていないと思うので貴重な1本です。アウトターンも115本となっているので、貴重な1本ですね。

ペンダーリン シングルカスク ピーテッド

ペンダーリンとしては珍しいピーテッドタイプです。こちらも日本に正規で入ってきた1本です。1万円くらいでした。なんとこちらはアウトターン38本です。そして探せばまだ買えます(笑)もっとみなさんペンダーリンに興味を持ってくださいw

ペンダーリン シングルカスク マデイラカスク(日本未発売)

どうしても色んなペンダーリンが飲みたくでドイツから連れてきた1本です。ペンダーリンはオフィシャルの加水タイプにもマデイラカスクはありますが、全くの別物ですね。濃い甘さとケミカル感が上品に組み合わさっている感じです。インパクトが強烈ということはないですが、洗練された印象をうける1本です。

ペンダーリン シングルカスク アモンティリャードカスク(日本未発売)

こちらもドイツから連れてきた1本です。アモンティリャードという辛口系のシェリーのカスクにはなるのですが、ペンダーリンのケミカルさを邪魔しない酸味と甘味がGOODな1本です。

4本をご紹介しました。

ペンダーリンの特徴はケミカル感だと思うので、はっきり言って好き嫌いが分かれるウイスキーだと思います。ただ、昔の駄菓子屋さんで食べたガムなどは人工的なフルーツ味でしたし、この点においても日本人との親和性は高いのかなと思っています。私はなんだか懐かしく感じる味なんです。私の周りでもペンダーリンに好意的な印象を持っている方も多いですが、リリース自体が少ないのでなんとも言えない部分はありますね。

Whisk-eさんが輸入してくるとなるとプロモーションや日本向けのボトリングなども期待しちゃいますね。ということで、ご興味のある方はぜひペンダーリンを飲んでみてください。

まずはオフィシャルボトルのポートウッドやリッチオークあたりを飲んでみると、ペンダーリンと特徴が掴めると思いますよ!

今回もお付き合いいただきありがとうございました。それでは。

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