こんにちは、Migoです。ブログの投稿にもだいぶ慣れてきました。あとはGoogle Analyticsなどの設定が完了すればそれなりの形は整うかなと思っています。
ということで毎月の定番企画として、毎月買ったウイスキーをまとめてご紹介していこうと思います。今回は少し前にはなりますが、10月に買ったウイスキーをご紹介していきます。
すべて購入したウイスキーはデータベース化して管理していますがこの管理については別途ご紹介できればと思います。
さて、10月は15本のウイスキーを買いました。そのうちグレンエルギンは5本で、グレンエルギン率は33%となっています。グレンエルギン率は今後も重要な指標になっていく可能性がありますので、毎月計測していこうと思います(笑)いつかはグレンエルギン率100%の月も作ってみたいですね!
ということで、10月に買ったボトルの中から印象深い3本にフォーカスを当ててご紹介していきます。
【1本目】桃全開のウイスキーを発見!ブティックウイスキー ”It’s a Small World Whisky Blend”
こちらはブティックウイスキーというボトラーのウイスキーになりますが、ポップなイラストラベルと、500mlという少し小柄なボトルが特徴的です。500mlなので1.4倍して700ml換算してコスパを計算したりもしています。
このボトルはめちゃくちゃ衝撃的でした。直感的に「これおいしそう!」と思い買ってみて大正解でしたね。フォロワーさんでも何名か買ったご報告をいただきましたが、多くの方が桃を感じ取ってくださったみたいでした。私の好きなブティックウイスキーのペンダーリンBatch2に通じる人工甘味料な桃が最高においしいです。
もうネットで見つけることは難しいとは思いますが、酒屋さんの実店舗であれば出会える可能性はあるかもしれませんね。8,000円程度でこのクオリティのボトルに出会えるのもブレンデッドの魅力なのかなと思います。
いつもお世話になっている名古屋のルビンズベースさんも8本仕入れたとのことでまだ飲めると思いますよ。
【2本目】ハチミツ青リンゴヨーグルトな激うまグレンエルギンを発見!
シグナトリーというボトラーのアンチルフィルタードシリーズのグレンエルギン2009です。こちらは6,000円ほどで売られていましたね。シグナトリーのこのシリーズは買いやすい価格帯のボトルが多いので、ボトラーズデビューには最適な1本だと思います。
すでにネット市場からは消えてしまっていますがコスパ抜群の1本です。
グレンエルギンはもともとハチミツや青リンゴなどが感じられるボトルが多いのですが、このボトルはソーダで割ることで乳酸感が前面に出てくるのでマイルドな甘味が口全体に広がります。
このボトルはオフィシャル12年と同様に常に飲みたい1本なので、アホみたいにストックを買ってしまいました。
【3本目】八王子ウイスキーストリートPBの短熟グレンエルギン
私が保有する約100本のグレンエルギンの中でもっとも短熟な7年熟成のボトルになります。イベント用ということもあり若干割高な感じはありますが、フォロワーさんのご好意で代理購入していただきました。感謝感謝です。
開栓してすぐはかなり硬めな印象だったのですが、グラスをすこし放置すると濃厚な発酵バターのような甘みとコクが出てくる面白いボトルでしたね。短熟のウイスキーの新たな魅力を教えてもらった気がします。
12月に同一スペックのグレンエルギンがWhisk-eさんのスノーフレークシリーズからリリースされるようです。カスクシェアなのかシスターカスクなのかはわかりませんが、蒸留年もアルコール度数も同じなので興味のある方は買ってみてください。(私はもちろん予約済みです!)
そのほかも10月はMigoが大好きなドラムラッドさんのタムナヴーリンやアードベッグ8年 For Discussion、BAR バッカスさんのPBのカリラなども買っています。ドラムラッドさんは別途まとめて記事を書きたいなーと思っています。あの人に取材してみるか…
11月もいろいろと買っているのでまたまとめ記事を書いていこうと思います。
お付き合いありがとうございました。それでは。
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