こんにちは、Migoです。
クソ暑いですし、クソ忙しいですし、こんな時はオフィスにこもってウイスキーをポチるに限りますなという感じで、今日は仕事の合間にちょっといつもと違った形のブログを書いています。
2024年8月にコンパスボックスのオーチャードハウスの再販がありそうですよ!とはXでツイートしましたが、今回のバッチからラベルも変わるようなので、新レシピ(樽構成)を調べてみました。
オーチャードハウスの新ボトルは以下のようなデザインになるようです。ちょっと果樹園感が薄まった感じでしょうか!?
オーチャードハウスについては過去にもブログを書いていますので、こちらもぜひご覧ください。
正直、最近のリリースはレシピが公開されておらず、バッチ3以降はどういう樽構成なのかが不明でした。輸入元のスリーリバーズさんにも聞いてもらったりしたのですが、わからずといった具合でした。
今回はラベルも一新されたということでコンパスボックス社のHPでレシピがアップされていたので、Batch1とBatch3とNew Batchの比較をしてみました。
Batch3と比べると大きな差はなさそうですね。相変わらず大人気銘柄のクライヌリッシュとリンクウッドがふんだんに使われている点がこのウイスキーの1番の特徴といえますね。
あとはなんと言っても2%ちょっとのカリラがいい仕事をしていると私は思っています。カリラ特有のスモーキーさやピート感がわずかにブレンドされることでオーチャードハウスのフルーティーをさらに押し上げているのかなと感じています。
Batch3を飲んで好きだった方はぜひNew Batchも買ってみるのが良いかもしれませんね。おそらく本数はそれなりに入ってきますし、今回買えなくても定番商品ですのでまた必ず日本に入ってくると思いますので、気長に待っていれば出会えると思います。
Xでもポストしましたが、フルーティーなブレンデッドモルトではノーブルレブルのオーチャドアウトバーストもおすすめです。オーチャードハウスよりも安くてコスパ抜群ですよ。参考まで。
ちょっとマニアックすぎたかもしれませんが、コンパスボックスはブレンデッドが中心のボトラーですのでレシピを公開してくれているのでこういう楽しみ方もありなのかなとMigoは思っています。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。それでは!