【Migo流】パラフィルムの巻き方

ウイスキーまめ知識

こんにちは、Migoです。

今日はパラフィルムの巻き方について書いていこうと思います。あくまでも素人のおっさんの趣味の範囲なので、科学的な視点は一切無視しているので参考程度にご覧ください。

なお、今回は実験的に初登録してみたAmazonのアフィリエイトのタグを入れていますが、気に入らない方は普通にサイトにアクセスして買ってください(笑)このブログは収益化を狙ったものではないですが、商品のリンクなどもあるとより利便性が増すかなとは思っています。将来的にはドメイン代とサーバ代くらい稼げたら…という野望も・・・

さて、本題に入ります。こちらはどこの家にもある普通のパラフィルムです。右の写真のようにフィルムが長いシート状になっています。想像以上に大きくて初めてみた方はびっくりするかもしれません。

パラフィルムはアマゾンで3,000円程度で買えますので、ウイスキーラバーの皆様はぜひともお手元にご用意くださいませ。1つ買えば一生もつという方もいますが、私は大量に消費するので2022年1月に買ったものが残り1/2くらいになっています。

似たような商品としてラボピタというものもあります。ラボピタは細め(20mm)のフィルムがシート状に巻かれています。こちらはミシン目があるものとないものがありますが、私は自分で長さを調整したいのでミシン目のないものを使っています。簡単に手でちぎれるので利便性はあります。

こちらは手軽な量と価格ではありますが、パラフィルムに比べると柔らかくて伸ばしやすいのですが、ちぎれやすいです。こちらもアマゾンで買えます。

私はこの両者を使い分けていて、通常の保管用に使う場合はパラフィルム、サンプル交換用のボトルにはラボピタを使っています。両方とも買う必要はなく、どちらかを選ぶのであれば私はパラフィルム一択です。高くてもパラフィルムを買うべし!です。

ということで今回はパラフィルムをどうやって巻いているのかを中心に説明していきますが、パラフィルムの必要性とかはググってもらえればいろいろと出てくると思うのでそちらにお任せします…ここら辺はいろいろな考えがあるとは思うのであまり触れたくない領域でもあります(笑)

私の場合は色々なボトルを飲みたい性格なので、開栓済みのボトルが常時150本くらいあります。そのため、1つのボトルを飲む頻度が落ちてしまうので、開栓済みのボトルもパラフィルムは必ず巻くようにしています。実際に1年以上も飲んでいないボトルもあったりはします。

また、未開栓のボトルも数百本あるので、未開栓のものですぐに飲めそうにないボトルやいつ飲むか決めていないボトルは必ずパラフィルムを巻いています。

なお、私は未開栓ボトル用と開栓済みボトル用でパラフィルムのカットを変えています。

まずは未開栓ボトル用のパラフィルムのカットの仕方ですが、私は太めにカットすることをオススメします。パラフィルムはそのままだとくっつかないので、伸ばしながらボトルに巻きつけていくわけですが、伸ばしすぎて薄くなると切れてしまったり、しばらく経ってから見てみると裂けていたりするケースがあります。太めに切ることで伸びすぎるのを防げるので、一定の強度を保ったまま巻くことができるようになります。

私の考える理想サイズを計ってみましたが、2.5cmくらいが良いと思います。あまり太すぎても伸ばしづらくなってしまうので、私なりに理想を追い求めた結果が2.5cmという結果です。もちろん毎回カットするときに計りながらカットはしません。適当ですがだいたい2.5cmになるように切っています。

次に開栓済みボトル用のパラフィルムのカットの仕方ですが、未開栓ボトル用のパラフィルムを半分に切って使います。開封済みのボトルをパラフィルムでぐるぐる巻にすると飲みたびにパラフィルムを外すというテンションが下がるイベントが発生してしまうことになるため、短めに巻きます。酒量を減らしたい方はパラフィルムぐるぐる巻き作戦が良いかもしれません。

続いて、パラフィルムの巻き方について説明していきます。こちらも人によって好みがあるので、あくまでもMigo個人としてどうやって巻いているかを解説します。これが正解なのかはさっぱりわかりません。

未開栓ボトルにパラフィルムを巻く場合、2.5cm幅に切ったパラフィルムを3枚使います。3枚の貼り方ですが、まずは下の画像をご覧ください。

私はボトルのネックを3領域に分けて考えて、①下部→②上部→③中部の順で巻いています。これはちょっとした理由があって、特にトンプソンブラザーズのボトルで多いのですが、パラフィルムを巻こうとするとボトルキャップがくるくると回ってしまうんです。これが猛烈にストレスなので、そのストレスを排除するために、まずはボトルとキャップシールを固定するために①を巻きます。

ボトルとキャップシールの境界線にパラフィルムを巻くことで、キャップシールとボトルの間の隙間を埋めることができるので、密閉力も高まります。

次に②ですが、こちらはキャップの上部まで完全に覆うような形でパラフィルムを巻くようにしています。ちょっとコツはいりますが、パラフィルムは伸びるのでそんなに難しくはないです。2.5cm幅でカットしているのは上部を覆うためでもあります。ラボピタの幅(2.0cm)だと上部を巻くのが結構しんどくなってしまいます。

そして最後に①と②で巻けていない部分を巻き、仕上げに巻いた部分をモミモミしてちゃんとくっついているかを確認して終了です。

開封済みのボトルについては、とてもシンプルで、半分にカットしたパラフィルムを、キャップとボトルの境界線のところにだけ巻きます。伸ばしながら巻くと、2周か3周くらいは巻けるので、巻き終わってたらモミモミの儀式をして終了です。

巻くたびにパラフィルムをカットするのは億劫なので、私は時間があるときにまとめてカットして、缶の中にいれています。Twitterで仲良くさせていただいているフォロワーさんにめちゃくちゃおしゃれなチョコを頂いたのですが、その缶がパラフィルを入れるのにシンデレラフィットしたんです!

本編は以上なのですが、みなさま、ここまでで重大に事実に気が付きましたでしょうか!?

なんとこの記事ですが、これまで”グレンエルギン”という用語が1回も出てきていないんです!私のブログの裏目標は”グレンエルギンとググったら上位にランクされること”でもあるので、グレンエルギンという用語を入れないわけにはいきません。

グレンエルギン

グレンエルギン

グレンエルギン

グレンエルギン….

ということで、かなりマニアックな内容でどこに需要があるかわからない記事ではあるのですが、今回もMigoなりの画像による解説も入れて一生懸命書いてみました。いかがでしたでしょうか!?

今回もお付き合いいただきありがとうございました。それでは!

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